お茶摘みはこのようなスタイルでやってます
お茶摘みと聞くと、手摘みをイメージされる方も多いかもしれませんね。
私の友人もお茶摘みを体験したい!と実際に嬉野まで来てくれましたが、想像とは違っていたようです。
最近のお茶摘みは、このように乗用型のお茶摘み機械で摘みます。
畑が狭く、乗用機会が入ることができない場所では、このような機械を使って3人がかりで摘みます。
お茶の新芽はこのような感じです。一番茶では上の方の柔らかい芽を摘みます。
三根若葉園の最高品種「かぶせ茶」は茶摘みの直前まで黒い布をかぶせて渋み成分の生成を抑えたものです。
摘む直前に黒い布をはがし、急いで摘んで加工します。
手間をかけた分、甘味が熟成されて、香り高く色もきれいです。
嬉野茶をお試しの際は、ぜひ、かぶせ茶を一度飲んでみて下さい。